勝ちやすいギャンブルを還元率から見る
ギャンブルがどれだけ勝ちやすいか、あるいは勝ちにくいかを考えるときの指標の一つとして、還元率という要素が挙げられます。ギャンブルにおいては、もちろんそのゲームの内容、ルール、テクニックや経験などが占める割合がどれだけ大きいかというのも重要かもしれませんが、それとはちょっと別のところでどれくらい勝てるかということが決まる場合もあるのです。
還元率というのは何かというと、そのゲーム全体として見た場合に、プレイヤーが賭けたお金のうちどれくらいの部分が最終的に払戻金としてプレイヤーに支払われたかというその割合のことを指します。言い換えれば、プレイヤーが賭けたお金のうち、どれくらいの部分をカジノ側の取り分として差し引いたかということの裏返しでもあります。
当然のこととして、カジノ側の取り分がゼロであったり、あるいはマイナスであるようなゲームは基本的に存在しません。一時的にそういうことは起こったり、あるいはキャンペーン的にそういうことが起こる場合はありますが、長い目で見るとカジノ側の取り分がなくてはカジノは運営していけませんから、これは当たり前のことです。
しかし、そうは言ってもこの還元率が高ければ高いほど勝ちやすいこともまた間違いのないところです。